大連概況
大連は、ユーラシア大陸の東岸、中国東北リアオトン半島の最南端に位置し、美しい海辺の都市です。大連は、日本、韓国、朝鮮、ロシア極東地域に隣接しており、中国東北部及び華北部の主な港でもあり、東北アジア経済地域、環渤海経済圏の中心区域で、中国重要の貿易、工業及び観光の都市として有名です。ここでは、都市の三面が海に面しており、とても過ごしやすい気候で、美しい自然環境を持ち、中国で最も過ごしやすい都市の一つです、「国連人居賞」を獲得したことがあり、「世界都市環境ベスト500」にも選ばれています。
大連市の陸地面接は12500平方キロメートルで、人口は約600万人です。四季は明白に分かれており、冬に厳寒はなく、夏に酷暑もありません。1月がもっとも寒く、最低気温が-15℃で、8月が一番熱く、最高気温が32度です。大連は、勉強、仕事、生活の理想の場所です。
宿泊、食事
東北財経大学国際漢語文化学院は留学生のために心地よい宿泊条件を提供しています。キャンパスには留学生寮が2棟設置されており、ほとんどが一人部屋(残りはスイートルーム)です。部屋には電話、ADSL、テレビ、及びトイレット(24時間お湯の使用が可能)、無線LANなどが配備されており、各階には自習室、公用キッチンが設置してあります。校外には留学生用に多種の賃貸家屋があり、学院オフィスは留学生のために便宜を図り校外の賃貸情報を提供しております。
学校には、留学生食堂(国際漢語文化学院総合ビル1階)を設立し、留学生のために品がよくて安くて美味しい料理を提供しております。留学生寮の各階の公用キッチンには、電子コンロ、電子レンジ、冷蔵庫などが完備し、無料で使用可能です。
銀行、買物
東北財経大学の周辺に中国工商銀行、中国銀行、建設銀行、農業銀行、交通銀行、浦発銀行、大連市商業銀行などが常設され、銀行口座の開通と両替がすぐできます。 キャンパス内には学生購買部が設置されており、学校付近にはトラストマートやニューマートなどの大型ショッピングモールがあり、買い物も便利です。市中心部の大型スーパーは青泥窪橋商業区、天津街商業区(23番、901番、801番バスなどで青泥窪橋駅下車)に分布しており、大連西部にはパークソン、カルフール、ウォルマート、ハイモールなどのショッピングセンターがあります。
医療、保険
留学生の医療、保険代は自己負担になります。キャンパス内に病院が設置されており、軽度の疾病の治療が可能です。重度の疾病であれば大学付近の大連医科大学第2付属病院(23番、901番、502番、531番バス、202番電車で大連医科大学駅下車)が最寄りです。中国教育部の規定により、中国で長期留学する場合、医療、人身傷害保険に加入することが必要で、入学時に学校で統一して手続きをします。
交通、通信
東北財経大学は大連市西南部に位置しています。町の中心部(大連駅)までは 10kmほどで、23番、901番、801番、502番、531番の路線バスに乗って20~25分で着きます(タクシーで約15分間)。大連国際空港までは15kmほどで、タクシーであれば25分ほどで着きます。
留学生寮に住む生徒は国際漢語文化学院オフィスでADSLの開通を申請でき、中国ユニコムで無線LANサービスの開通も申請できます。郵便物は留学生寮の宿直室に届きます。また学校付近の黒石礁の郵便局でEMS、小包郵送などの業務を取り扱っています。
留学生寮の連絡先: 中国大連市沙河口区尖山街217号、東北財経大学国際漢語文化学院留学生寮。郵便番号:116025