生活全般について
食事
校内にある各食堂で食事をすることができます。一日の食事の平均金額は、一人当たりおよそ20元~40元です。また留学生寮内でも自炊することができ、たいへん便利です。
銀行・買い物
大連理工大学の近くには中国工商銀行(ICBC)、中国銀行、中国建設銀行、中国農業銀行など多くの巨大銀行の支店があり、留学生のために銀行口座を設けており、両替なども便利です。
また、学内には学生向けスーパーがいくつかあります。さらに、学校周辺にはバス停が6つあり、市内中心部の商業圏にも行くにも便利です。
医療・保険
留学生の医療費と保険費用は自己負担です。しかし、学内には保健室があるので、一般的な疾病ならそこで診療を受けることができます。比較的重い疾病の場合は、学校の近くにある大連医大附属第2病院(23路・901路・406路のバスに乗り、医大二院で下車)での診療も可能です。
また、自国の医療保険に入っていない留学生は、中国に留学後、医療保険に入らなければなりません。
交通・通信
学校から市内中心(大連駅/商業街周辺)まではおよそ14キロで23路・901路・406路のバスに乗ると約30分~35分で、市内中心部の商業地区に行くことができます。タクシーに乗ると約20分ほどです。また大連国際空港まではおよそ12キロで、タクシーだと15分ほどで行くことができます。
留学生寮の各部屋にはインターネット回線および電話を完備しています。また、留学生の郵便は留学生弁公室に届けられ、学校の西門近くに、郵便局があるので、そこでEMSや宅配便の手続きも可能です。
宿舎
大連理工大学は留学生のために快適な居住環境を提供しています。校内には各種の寮があり、自由に選択できます。宿舎の費用は、1日1部屋あたり、45-60元。室内には電話やネット、テレビ、トイレ・シャワー(24時間熱湯)などの施設を備えています。また留学生寮内には炊事場、洗濯場など共用スペースがあり、無料で使用可能です。さらに、校外には多くの貸アパートがあります。当事務所は校外での宿泊場所確保のために住宅情報などを提供しており、学生の自由な選択を援助しています。
◆宿舎と当学院との位置関係
◆学内及び学校周辺